布団クリーナーはいらない?ハウスダスト・ダニ対策の最適解はコレ!
・寝室のハウスダストやダニをどうにかしたい! ・布団クリーナーっていろいろあるけど結局どれを買えば良いの? ・そもそも布団クリーナーって本当に効果があるの?
布団クリーナーとは
布団専用の掃除機で、ダニやホコリを吸引するだけでなく、UVランプやヒーターなどでダニを弱らせたり、除菌したりする機能を持つものです。
布団クリーナーは、ダニアレルギーの方や小さなお子さんがいる家庭におすすめされることが多いですが、本当に効果があるのでしょうか?
また、布団クリーナーを使わない場合はどのようにダニ対策をすればいいのでしょうか?
この記事では、布団クリーナーの種類とメリット・デメリット、布団クリーナーの代用品・おすすめのダニ対策グッズを紹介し、布団掃除の最適解 をお伝えします。
この記事を読めば、布団クリーナーの必要性を自身で判断し、必要なダニ対策が分かります。
布団クリーナーはいらない?ハウスダスト・ダニ対策の最適解はコレ!

布団クリーナーってあった方が良いとは思うんだけど、いまいち効果が実感できないんだよね。

ダニは見えませんし、確かにそうですよね。
僕も以前は「たたき・温風・吸引機能」を搭載した布団クリーナーを使用していましたが、あまり効果を実感できませんでした。
ゴミパックにゴミは溜まっていたのでおそらく効果はあったと思うんですけど、目の前の髪の毛すらも吸引してくれないことがあり、ストレスを感じることもありました。
そんな中で導き出した布団クリーナーとしての最適解がコレです!
何これ?
と思った方も多いと思いますが、
布団用のノズルヘッド「National AMV96Q-51」です。

本文中では驚きの価格と購入方法もお教えしますのでどうぞ最後までお付きあいください。
布団クリーナーはいらない?効果とメリット・デメリットを検証
布団クリーナーの種類と特徴を紹介
布団に特化したクリーナーでダニやホコリを吸引するだけでなく、UVランプやヒーター、スチームなどでダニを弱らせたり、除菌したりする機能があります。
吸引力が強く、ダニの駆除効果が高いとされる。
通常の掃除機としても使えるクリーナーで、ヘッドを交換することで布団にも使える。ダニやホコリを吸引する機能のみで、UVランプやヒーターなどは付いていないことが多い。価格が安く、収納場所に困らないというメリットがある。しかし、吸引力が弱く、ダニの駆除効果が低いとされる。
布団クリーナーのメリットとデメリットを比較
布団クリーナーのメリット
布団を干すときには、天気や季節、場所などに左右されますが、布団クリーナーならいつでも室内で布団のお手入れができます。また、布団を干すときには、花粉やハウスダストなどが付着する可能性がありますが、布団クリーナーならその心配もありません。
布団を干すだけでは、ダニやホコリを完全に除去することはできませんが、布団クリーナーなら、吸引力やUVランプなどの機能で、ダニやホコリを効果的に除去できます。ダニアレルギーの方や小さなお子さんがいる家庭には、布団クリーナーがおすすめです。
布団クリーナーによっては、ヒーターやスチームなどの機能で、布団の除菌や消臭ができるものもあります。布団に付着した汗や皮脂などの汚れを除去し、清潔で快適な寝心地を保つことができます。
布団クリーナーのデメリット
布団クリーナーは、通常の掃除機よりも高価なものが多く、1万円以上するものもあります。また、専用タイプの場合は、通常の掃除には使えないので、別途掃除機を購入する必要があります。
布団クリーナーは、高速振動や熱風などの機能を備えているため、騒音が大きいものが多いです。特に夜間や近隣に迷惑をかけないように注意が必要です。
布団クリーナーは、本体が重いものが多く、持ち運びや操作が大変です。特に女性や高齢者にとっては、重労働になる可能性があります。
布団クリーナーは、サイズが大きいものが多いので、保管場所に困ることがあります。また、コードやホースなどの部品も収納する必要があります。
布団クリーナーは、表面のダニやホコリを除去することができますが、布団の内部に潜むダニや菌には効果が薄い場合があります。また、布団クリーナーだけではダニの発生を防ぐことはできません。定期的に布団を干したり、ダニ対策シートやスプレーなどを併用する必要があります。
布団クリーナーの効果的な使い方と注意点を解説
- 使用頻度は1週間に1回程度が目安です。頻繁に使うと布団の生地が傷みやすくなります。
- 除菌タイプの場合は、使用後に別の掃除機でダニの死骸やフンを吸い取る必要があります。ダニの死骸やフンはアレルギーの原因になるので、放置しないようにしましょう。
- 布団専用タイプの場合は、布団の上を軽くなぞるようにして使用しましょう。強く押し付けると布団の生地や中綿を傷める可能性があります。
- 掃除機兼用タイプの場合は、布団乾燥機などでダニを死滅させてから使用するとより効果的です。掃除機兼用タイプはダニの死滅効果が低いので、事前にダニを死滅させることで吸い取りやすくなります。
布団クリーナーの代用品は?おすすめのダニ対策グッズを紹介
布団乾燥機
布団乾燥機は布団に温風を送り込んで乾燥させる家電です。
ダニは湿気や温度に敏感で、50℃以上の高温にさらされると死滅します。 そのため、布団乾燥機を使うことで、布団の中のダニを効果的に駆除できます。
布団をふっくらさせたり、消臭や除菌効果も期待できますが、ダニの死骸やフンなどを吸い取ることはできません。
そのため、乾燥させた後に掃除機や布団クリーナーで吸引することがおすすめです。
ダニ捕りシート
ダニ捕りシートはダニが好む餌を含んだ粘着シートです。
ダニが餌に寄ってきたときにシートにくっつけて捕まえる仕組みで布団の下やマットレスの上などに敷いて使います。
一般的には1枚で約2ヶ月程度の効果があります。
ダニスプレー
ダニスプレーは布団やマットレスなどに直接吹きかけて使うダニを駆除するための殺虫剤です。
一般的には、1回の使用で約3ヶ月程度の効果があります。
ダニスプレーのメリットは、ダニを直接殺すことができることです。 また、ダニの卵や幼虫も駆除できるので、ダニの繁殖を防ぐことができます。
管理人愛用の布団用ノズルヘッドを紹介

raycopやdysonやアイリスオーヤマも考えたのですが、値段もそれなりにするし、効果も良く分からない部分もあり、何よりミニマリストを目指すということで物を増やしたくないというのがありまして、掃除機ではなく「布団用ノズルヘッド」のみ購入しました。
・安価
・置き場に困らない
・一般的な掃除機に取り付けて使用するので吸引力も間違いなし
・部屋掃除のついでに使用可能
吸引部分はこんな感じ(使用済みのものですみません)。
僕が購入したときの価格はなんと 1,200円(フリマサイトでクーポンを利用して新品を購入)
安すぎません?
私が購入したのは随分前ですが、今でも1000円前後の出品もちらほら見られます

急ぎでない方・新品にこだわらない方はメルカリで安価な商品を探すのもオススメです。
最強のダニ対策⁉「毎日洗えるふとん」
ここまで「ふとんは毎日洗えないから」という前提で話をしてきましたが、なんと「毎日洗えるふとん」が登場しました。
クラウドファンディングでも500万円以上を集めた話題商品です。

なんだって⁉
「毎日洗えるふとん」とは?
おうちのシャワーで、手軽にサッと洗えるふとんです。
しかも、洗って乾くまで、たったの5分!
そのため、いつでも清潔なふとんをキープすることができます。
・ダニ・ハウスダストがとても気になる
・花粉症で外に布団を干せない
・おねしょ・失禁のお手入れが大変
・ペットの毛・粗相のお手入れが大変
・清潔でコンパクトな来客用布団が欲しい
使用者の声

評判も上々のようですね。
価格
掛け布団・マットレスともに 各68,200円(税込)

それなりのお値段はしますが、定期的にコインランドリーを使用する金額と手間を考えると、選択肢のひとつとして検討するのもアリですね。
布団クリーナーはいらない?ハウスダスト・ダニ対策の最適解はコレ!まとめ
布団掃除にお悩みの方は必見!この記事では布団クリーナーの種類とメリット・デメリット、布団クリーナーの代用品・おすすめのダニ対策グッズを紹介し、布団掃除の最適解をお伝えしました。
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